Janpan
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- 第1位
2020年春季全国酒類コンクール 第一位特別賞 - 銀賞
ロンドン酒チャレンジ 2018 スパークリング部門 - 第1位 特賞
2018年春季全国酒類コンクール - 第1位
平成28年度 春季全国酒類コンクール 新感覚酒部門 - 第1位
平成27年度 春季全国酒類コンクール 新感覚酒部門
- 第1位
商品説明
乾杯といえば、ビールやシャンパンなどのシュワっと炭酸がきいたお酒を思い浮かべる人も多いでしょう。でも日本人だから、たまには日本酒で乾杯を楽しんでほしいものです。
「日本酒で乾杯してほしい!」。そんな思いから作ったのが純米発泡酒「Janpan」。多酸系の酛母で醸した青リンゴ酸のような酸がさわやかな純米酒に、味を壊さぬように独自の炭酸ガスをお酒に入れて火入れを行い、甘く爽やかな飲み口に仕上げました。アルコール度数も日本酒の中では低めで飲みやすく、まさにシャンパンのように味わっていただけます。
一口目の口当たりは「これが日本酒?」と思わせるほどフルーティーでシュワっと爽快。お祝いや仲間とのパーティー、に、Janpanで乾杯すればひときわ盛り上がること間違いなしです。
アルコール度 | 11度 |
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日本酒度 | -20 |
酸度 | 3.2 |
精米歩合 | 60% |
使用米 | ひだほまれ |
保存方法 | 冷暗所 |
飲み頃温度 | 10℃前後 |
備考 | 720mlは専用箱付き。 |
価格(税込) |
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お得な無料サービス |
1配送先につき、
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送料 | こちらの「送料について」をご覧ください。 |
特長
このお酒とあう料理
オードブル
トマトパスタ
オリーブオイルサラダ
- 社長からのコメント
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今から15年ほど前、日本酒の人気がやや低迷していました。その頃、「日本酒で乾杯!」の掛け声むなしく、さまざまな宴会やパーティーでの乾杯はビールかシャンパンなのを目の当たりにし、日本酒で乾杯してもらえるようにシャンパンのような酒を作ってしまおうと誕生したのが「Janpan」です。
しかし当時は、岐阜の酒蔵ではだれも日本酒スパークリングを手がけておらず、日本でも先駆けでしたのでその開発は並大抵ではありませんでした。「Janpan」は酸味と甘みが多い純米酒に炭酸ガスを注入して仕上げます。酸の多い麹づくりもさることながら、炭酸ガス入りの酒に火入れをするための装置開発や、ガスの圧力を調整したりと試行錯誤を繰り返しました。また瓶もガスの圧力によって破裂しないよう、材料や形にこだわったものの選定に時間をかけました。
こうして苦労の末に生み出された「Janpan」は蒲酒造場を代表する1本でもあります。口に含んだ瞬間の弾けるような爽やかさ、決してくどくない甘酸っぱさ、飲んだ後に残るフルーティーな余韻。女性やお酒ビギナーの方に好まれる日本酒スパークリングです。オードブルをおつまみに、また酸味のあるトマトソース系パスタや、オリーブが香るサラダなど、洋風の食事によく合います。
海外では今日本酒ブーム。発泡系のお酒を飲みなれている海外に方にとっては日本酒スパークリングはとても受け入れやすいようで、近年、海外からの引き合いも多くとても嬉しく思っています。
楽しい女子会やまた華やかな宴席の幕開けは、ぜひ「Janpan」で飾っていただきたいです。
- 杜氏からのコメント
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日本酒スパークリングは、これまでの杜氏人生で一度も手がけたことがなく、まさに手探り状態でのスタートでした。
いかに酸をきちんと表現できるかが課題で、酵母の工夫、麹のまわし方など工夫の末、元酒は年々安定していきました。酸と甘さのバランスがこの酒の命題だなというのは理解していましたが、どう造るかが問題です。麹歩合を多くして、味に奥行きとふくらみを持たせようと思うものの、どのくらい酸が出ているのかわからず、最初の1〜2年はまさに苦労と試行錯誤の連続でした。また、炭酸を入れることも試作の連続でした。
炭酸感を長くしっかり感じられるようにするためには、どの位必要か?試しては飲みを何度も行い、安定したと思っても商品にしてみると新たな課題が出たりとたいへんでした。ようやく落ち着いた商品に仕上がったのは実に開発から3〜4年経ってからです。
ここ2〜3年は「蒲酒造場のJanpanという名前と商品が定着し、市場にもよく出まわるようになって大変嬉しく思います。お酒の好きな方はもちろん、あまり得意ではない方でも飲める爽やかな味わいですのでぜひお試しください。
その他のスパークリング清酒
- Janpan
まるでシャンパンのような純米酒。パーティーや乾杯にいかがですか。お祝いの贈り物として人気です!