栄冠 白真弓
商品説明
いつも持ち歩くカバンや手帳、愛着のある服…誰にでも、気がつくと「いつも自分のそばにある」というものはきっとあります。そんな「いつも」に寄りそう酒として地元の皆様に愛されているのが当蔵の定番酒「栄冠 白真弓」です。
ひだほまれと北アルプスの伏流水を使って寒仕込みで丁寧に仕込んだこの酒は、少し辛口で丸みとコクのある味わい、飲んだ後はすっきりとキレがいいのが特徴。熱燗にすれば、さらに味や香りにふくらみが増して、キレもますますよくなります。冷やから熱燗までどんなスタイルでも楽しめるとあって、老若男女に幅広く親しまれています。
「飛騨の人々が好きな酒」を体感してみたい、そんな方にはぜひおすすめ。飲み飽きない味わいは、きっと皆さんにとっても「なくてはならない、いつもの酒」になることでしょう。
アルコール度 | 15度 |
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日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.4 |
精米歩合 | 70% |
使用米 | ひだほまれ |
保存方法 | 冷暗所 |
販売形態 | 常温 |
飲み頃温度 | 冷、燗 |
価格(税込) |
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お得な無料サービス |
1配送先につき、
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送料 | こちらの「送料について」をご覧ください。 |
特長
このお酒とあう料理
蕎麦
塩辛
あたりめ
- 社長からのコメント
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日本各地にはたくさんの地酒がありますが、どの地方にも必ず「定番の酒」というものがあります。「栄冠 白真弓」はまさに飛騨地方の定番の酒。戦後に誕生して以来、飛騨古川の人々の“毎日の暮らしに寄りそう酒”として親しまれています。
例えば、一家団欒のとき。毎日の晩酌にお父さんやおじいさんが飲むのは、このお酒です。また気のおけない仲間達との飲み会でもやっぱり、テーブルの上に並ぶのはこのお酒です。親しい人へのちょっとした贈り物にも喜ばれます。
さらに毎年4月に行われる古川祭の際に神様へ献酒されるのも「栄冠 白真弓」。白鉢巻きに白の腹巻き、白い足袋を身につけた上半身裸の勇ましい男達が「栄冠 白真弓」の一升瓶を手にしながら町を錬り歩く様子は壮観そのもの。
また気多若宮神社の神殿には「栄冠 白真弓」がずらりと奉納され、まさに神事とは切っても切れない酒だということを思い知らされます。それと同時に、これからもずっと変わらぬ味を作り続けなくてはならないと実感しています。
なぜ「栄冠 白真弓」がこれほどまでに愛されているのでしょうか?それは酒といえば燗酒を原点とする飛騨の酒文化にも大きく影響されていると思います。重すぎず、コクと香りのバランスがすばらしく、常温はもちろん燗につけてもその味が損なわれることはなく、むしろさらに味の奥行きが広がる。とにもかくにも、普段の晩酌に欠かせない酒なのです。
ぜひ一度、飛騨の日常の酒を味わってみてはいかがですか?
- 杜氏からのコメント
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「栄冠 白真弓」はコクがあり、濃厚で少し辛口の酒です。こうした濃い味わいの酒は時間が経つにつれて老香がしてくるものですが、種麹を少なくしたり、麹をしっかりと乾かすなどの工夫で老香がなるべく出ないように工夫しています。
また精米歩合も70%と高い分、雑味が出ないような麹造りを行っています。
しかし、こうした老香も熟成によってできたその酒独特の香りであり、それを楽しみながら味わうのもまたいいものです。ぜひ、その豊かな個性を楽しんでもらいたいと思います。
今後も、「栄冠 白真弓」の変わらぬ味を守りつつ、よりキレのある酒をめざして作っていきたいと思っています。
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